どおーーぉーんっ

電信柱の兵隊さん、夜中は隊列つくって行進だ
みたいな詩がありましたよね?
宮沢賢治になかったっけ?

前世紀の電信柱は垂直イメージがあったけど、
今は付属物が増え、魚の骨みたい。
地震が来たら、どーーんって倒れるよね。

「近々、地震が必ず来ると言われています。
電信柱を地中に埋め、皆さんの命と家屋、
財産を守ります」の公約で選挙に打ってでる
ところを想像してみた。
「財源はどこから?」
「XXXXXX」一つや二つ誰でも考えつくよね、
でも口にしたときのことを思うだけで胃が縮み上がった。
アカン、胃ィ痛なってる場合ちゃう、立候補してへんし。

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習性

戸棚のフキンの間や
ビニール袋が収納してあるバスケットの中から、
賞味期限が切れたドラ焼き、クルミゆべし等が
ポロっと出てきます。
おやつをかあちゃんが隠して忘れたからです。
通りすがりにヒョッと隠す習性のようです。

以前は通帳を洗濯カゴなどに入れたのを
忘れ、銀行で再発行の手続きに難儀したものです。
最近の菓子は個装ですし助かっています。

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おおきに、もうすぐ一周年

fuzaketeru とあちこちに表示されるのが恥ずかしなってきまして。
zureteru に変えたいと。ついでにタイトルも
いなかのカワズ」にしたろかしらん、と
移転を考え、気がつきました。

反応を返して下さる方がいらっしゃる。たぶん
お会いしたこともなければ、お話させていただいた
こともない方々で、唯一の共通点は笑うのがお好きなこと。
星の数のブログの中からこのページをみつけてくださって
ありがとうありがとう、
今日も笑っていこーー。

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『こんぶのぶーさん』買おかな

気がつかないうちに起きている素敵なこと

自転車の前かごへ乗せっ放しだったバッグを
数年ぶりに取り出したら、底にニコちゃんが居た。
幸運に守られていたんだね。

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男が歩きながら、神へ不平を言ったそうだ。
「わたしが辛かったとき、あなたは助けてくれなかった。
いつもわたし一人で苦しんだ」と。
神さまは「振り返って足跡を見てごらん」と言った。
足跡は一人の箇所と、二人分のところがあった。
「ほら、必要なときあなたはいなかった」
責める男へ、神さまは答えた。
「足跡が一つのとき、わたしはおまえを抱きかかえ、
歩いていたのだよ」

この話を教えてくれた友人は、痛んでいる人、悲しみや
せつなさに身をよじっている人のそばに居ることが多い。
何もしてあげられなくてごめんね、と言いながら。
そばへ行こうとする。
困難なとき不安なとき、友人はひらりと現れる。

ニコちゃんや神や、たくさんの守り手は
ごっつ身近にいるけど、気がつかなかったりするんだね。