春に母は
雨が降る日曜の午後、プラットホームにいる
10代と思しき娘さんへ、駅の外から手を降る
お母さんらしい女性の姿がありました。
電車が発車してからも、雨に打たれながら
手を振り続けておいででした。
習性
戸棚のフキンの間や
ビニール袋が収納してあるバスケットの中から、
賞味期限が切れたドラ焼き、クルミゆべし等が
ポロっと出てきます。
おやつをかあちゃんが隠して忘れたからです。
通りすがりにヒョッと隠す習性のようです。
以前は通帳を洗濯カゴなどに入れたのを
忘れ、銀行で再発行の手続きに難儀したものです。
最近の菓子は個装ですし助かっています。
おおきに、もうすぐ一周年
fuzaketeru とあちこちに表示されるのが恥ずかしなってきまして。
zureteru に変えたいと。ついでにタイトルも
「いなかのカワズ」にしたろかしらん、と
移転を考え、気がつきました。
反応を返して下さる方がいらっしゃる。たぶん
お会いしたこともなければ、お話させていただいた
こともない方々で、唯一の共通点は笑うのがお好きなこと。
星の数のブログの中からこのページをみつけてくださって
ありがとうありがとう、
今日も笑っていこーー。
『こんぶのぶーさん』買おかな
気がつかないうちに起きている素敵なこと
自転車の前かごへ乗せっ放しだったバッグを
数年ぶりに取り出したら、底にニコちゃんが居た。
幸運に守られていたんだね。
男が歩きながら、神へ不平を言ったそうだ。
「わたしが辛かったとき、あなたは助けてくれなかった。
いつもわたし一人で苦しんだ」と。
神さまは「振り返って足跡を見てごらん」と言った。
足跡は一人の箇所と、二人分のところがあった。
「ほら、必要なときあなたはいなかった」
責める男へ、神さまは答えた。
「足跡が一つのとき、わたしはおまえを抱きかかえ、
歩いていたのだよ」
この話を教えてくれた友人は、痛んでいる人、悲しみや
せつなさに身をよじっている人のそばに居ることが多い。
何もしてあげられなくてごめんね、と言いながら。
そばへ行こうとする。
困難なとき不安なとき、友人はひらりと現れる。
ニコちゃんや神や、たくさんの守り手は
ごっつ身近にいるけど、気がつかなかったりするんだね。
梅に続いて、桜、
ぎっしり梅の花
地面はこんな感じ
ベタなやつ
ホケキョワは桜の木にいる(技術があったらウグイスを丸で囲みたい)
5日経つと、こう
山、半笑い